森 照明|日本教育推進財団 認定コミュニケーション・トレーナー
・一般社団法人JASM日本ストレスマネジメント協会共同代表
・大分地方裁判所専門委員
・公益財団法人 日本体育協会公認スポーツドクター
・一般社団法人 日本臨床スポーツ医学会名誉会員
・一般社団法人 大分県スポーツ学会顧問
・一般社団法人日本ヘルスケアダイバーシティ学会副理事長
・医療コンフリクトダイバーシティ学会理事長
愛媛県出身
富山大学薬学部卒業. 東北大学医学部卒業
日本脳神経外科学会認定専門医
大分医科大学脳神経外科助教授、国立病院機構 西別府病院長、
湯布院厚生年金病院長を経て現職
令和3年春 瑞宝中綬章を受章
主に次の4領域で活躍中。
(1)「人材育成・教育」領域
コミュニケーションに関する研究会やフォーラムを主催
スポーツ選手のメンタルトレーニング実施
模擬患者、医療メディエーターの養成
認定スポーツ救護ナース、救護員の養成
県看護協会セカンドレベル看護師養成講座で講義
病院スタッフ育成プログラム作成
(2)「医療コミュニケーション、クレーム・医療訴訟対応」領域
医療安全、医療事故、クレーム・医療訴訟対応や、
医療コミュニケーション、メディエーションの講演・実習を実施。
これらの研修会、ワークショップも県内外で開催。
医学部OSCEに模擬患者を派遣
(3)「スポーツ医学・メンタルトレーニング」領域
1999年から日本卓球協会ナショナルチームドクターとして
世界選手権等に帯同し、選手がベストコンディションで
ベストパフォーマンがス出来るようサポート。空手、新体操選手らでも。
『心・技・体・知』の充実』がクレドになっている。
「脳とスポーツ」研究分野でも有名。
(4)「病院経営」領域
旧国立病院を再建し、リハビリ病院を活性化した。
現在、社会医療法人敬和会でヘルスケアリンクの運営と
日本初「おおいた先端リハケアクラスター」構想を実行中。
国際交流による地域創性も目指している。
これらすべての領域で「コミュニケーション」が大切なキーワードであり、
本物のコミュニケーション能力が問われると強調されています。
まさに教育推進財団のコミュニケーション教育が生きる現場と思われます。
◆ 森照明からのメッセージ ◆
私は主に医学・医療を中心に歩んでまいりました。
医学部助教授時代には脳神経外科の手術、学生教育、研究で、あまり寝る時間も無かったのですが、毎日が楽しく充実していました。スポーツ医学会にも貢献出来ました。
院長時代になってからは(1)病院経営、(2)医療の質の確保、(3)地域医療への貢献、(4)職員環境の向上の4大目標を掲げ、チーム医療を実践してきました。
患者・家族とのコミュニケーションや多職種間コミュニケーション、チームコミュニケーションと チームビルディングなど「コミュニケーション」の重要性を実感しています。
人生において、人と「信頼関係を構築し、より良い人間関係を築くコミュニケーション」は すべての基本です。「相手の反応が自分のコミュニケーションの成果である」とは実に上手く言い当てたと感心しています。
2015年フランスの世界卓球選手権にスポーツドクターとして帯同した頃から、ちょい悪親父の遊び感覚でヒゲを伸ばし始めました。まだまだ発展途上の年長認定トレーナーですが、何かのお役にたてれば幸いです。
ぜひ一緒に楽しくコミュニケーションを学びましょう。