協会について
事業内容
当協会は以下の目的達成のため活動を行います。
●「日本人のコミュニケーションに対する意識と能力の向上」
⇒「実践・体験型」のコミュニケーションカリキュラム
「コミュニケーション能力認定講座」の開催と普及、資格の発行
⇒「コミュニケーション能力認定講座」カリキュラムを指導する人材の育成
●「国内、海外を問わず、教育現場や教育に携わる人々の活動支援、活動資金の援助」
⇒人材育成(トレーナー育成)の活動を通じて、携わる1人1人の人間性の成長と活動を支援
⇒大人だけの学びではなく、未来の視点は学校教育のカリキュラムとして、子供たちの学びへ
設立の背景
「コミュニケーションが社会、そして人生を変える」
【 時代背景 】
ここ10年間で携帯電話やコンピューター、そしてインターネットの普及という、
いわゆる IT (情報技術)が大きく進歩しました。
世界は大きく広がり、多くの人々が容易に多彩なコミュニケーションを行うことが可能になる。
それは素晴しい時代だとも言えます。
その反面、人と人との繋がりや関係性、コミュニケーションが希薄になりつつあるという現状を、
誰もが感じていることでしょう。
家族同士の会話は減り、そしてどの様に自分の気持ちを伝えればいいのかがわからない。
少しずつ生まれた「歪み」は、社会全体を覆い始めています。
ついに「7人に1人が一生のうちに1度はうつ病になる可能性がある」と言われる時代に
なりました。仕事に関して強いストレスを感じている労働者は6割を超え、
彼らが感じるストレスの最も大きな原因が、「職場の人間関係」と答えています。
この原因には、年功序列の崩壊、世代間での常識のずれ等から生ずる
「コミュニケーション」の不足・不安が大きく関わると同時に、改善する手段も
「コミュニケーション」に依るところが大きいと言えます。
さらには学校教育の場でもコミュニケーションの不足・不安が懸念されています。
いじめや不登校、学級崩壊、そして生徒との向き合い方がわからない教職者の苦悩。
そして家族の人間関係に起因する家庭問題が複雑に絡まり、
確実に子供達へも影響が広がっているのです。
これらの問題を、他人事ではなく、社会全体のものと感じられたのであれば、
すぐ先の未来がどんなに不安に満ちたものか、容易に想像できることでしょう。
協会概要
名称 | 日本コミュニケーション能力認定協会 (英文名:Japan Communication Ability Association) |
発足 | 2008年10月 |
主要役員 | 坂東 弘康 日本教育推進財団 会長 |
運営事務局 | 株式会社シンクロニシティー内に置く |
運営事業者 | 株式会社ジーニアス・ブレイン |
講座販売/運営責任者 | 原賀 彩子 株式会社シンクロニシティー 代表/ 株式会社ジーニアス・ブレイン 副代表 |
所在地 | 東京都千代田区神田錦町3-18-3 錦三(キンサン)ビル 3階・4階 >>アクセス、地図はこちらをご覧ください |
講座・カリキュラム監修 | 一般財団法人 日本教育推進財団 |