人間関係・コミュニケーション能力が変わる5つのコツ - コミュニケーション資格講座・検定|コミュニケーション能力認定協会

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2015年01月15日
人間関係・コミュニケーション能力が変わる5つのコツ


人間関係を上手な人、コミュニケーション能力の高い人。
実はこのような方たちには共通項があります。


人生の充実感や悦び、チャンスや転機など、
人間関係、コミュニケーション能力は人生に大きく影響しています、
ほんのちょっとしたことですが、大きな違いを生み出しています。


そこで、だからこそ知っていおきたい、
人間関係・コミュニケーション能力が変わる5つのコツをご紹介いたします。


【人間関係・コミュニケーション能力が変わる5つのコツ】

感情を生みだす
相手の立場に立つ
自信(自分、会話、話し方、切り返しなど)
聞く力
観察力


知っているようで知らない。
できていても奥の深い、5つのポイントについてお伝えいたします。


1、感情を生みだす

人が誰かを信頼する、受け入れる、心を開く。とういうようなとき、
その人の中で何が起きているでしょうか?


実はその時、相手に対する好感、親近感、安心感、共感、一体感など、
肯定的な感情が生まれています。人間関係、信頼関係を築くのが上手な人は、
決まって、相手の中に肯定的な感情を生み出しています。


人と人の間にある、心の距離が縮む時、またはすれ違いが生まれる時、
そこには感情の動きが存在しています。
相手の心の中に、肯定的な感情を生みだす。
これが、人間関係・コミュニケーション能力を変える第一歩です。



2、相手の立場に立つ

人の心をひきつけるコミュニケーションとは何でしょうか?
あなたはどんな時に、深く心を開きますか?

恐らく、相手のコミュニケーションが自分本位ではなく、
あなたの心にフォーカスしたものではないでしょうか?

・この人と話していると心地よい
・自分に興味を持ってくれている
・話をしっかり聞いてくれている
・あなた目線でコミュニケーションをとっていると感じる


以上のように、あなたの立場に立ったコミュニケーションのはずです。
相手の立場に立っている時、自分だけの都合で会話をしている時を
比べてると一目瞭然です。


相手の立場に立つことで以下の違いも生まれます。

・使う言葉
・話し方
・話をする時の態度



人は敏感に、相手が自分のことを大切にしているかどうかを感じ取ります。
人間関係・コミュニケーション能力を変えていくコツは、こういうところにもあります。


3、自信を持っているか?(自分、会話、話し方、切り返しなど)
自分への自信は、人間関係・コミュニケーション能力に
大きく影響します。こんなことを感じたことがあれば、
改善の余地ありかもしれません。


・会話に自信がない
・何を話していいかわからず、口数が少ない
・その場を楽しみたいけど、楽しめない
・打ち解けたいのに、一歩引いてしまう
・自分の思ったことを口に出せない
・相手に合わせるだけの会話で終わってしまう
・返す言葉がなかなか出てこない



これらは、悪いことではありません。
ただ、やり方を知らないだけです。

人間関係・コミュニケーション能力に自信が持てない時、
その理由は、大きく2つです。


1、やり方がわからない
2、失敗を恐れすぎている



もちろん、メンタル的なこともありますが、
多くの場合は、やりかたを学ぶことで、
コミュニケーション能力は高まります。


コミュニケーションに関する適切な考え方、スキルを学ぶことで、
相手の反応が変わります。その時、あなたの中で変化が起こります。
まずは、学んでみる。そして実践してみる。


これも、人間関係やコミュニケーション能力を変えるための
価値ある取り組みになります。



4、聞く力

この能力ほど、人間関係に対して豊かに作用するものはありません。
聞き上手になるほど、以下の様なことが起きてきます。


・相手が自ら心を開いてくれる
・相手にとっての深い話を証してくれる
・心の距離がグッと縮まる
・大きな安心感、信頼感を感じてもらえる
・相手から見て、なんでも話せる人になる



以上のようなことを、友人関係、恋愛や夫婦関係、
親子関係で起こすことができたらいかがでしょうか?

また、仕事やビジネスではいかがでしょうか?
お客様や仲間との関係性やあなたへの反応が変わるはずです。


聞く力を身につけることは、確実にあなたの人間関係・
コミュニケーション能力にプラスの影響を生み出します。
すぐにでも、試してみてほしいのが聞くということです。


5、観察力

上記までのようなコミュニケーション能力を身につけたとしても、
これがないと効果が半減してしまうのが、「観察力です」。


こんな経験はありませんか?


・相手のためと思って言った一言が、相手を傷つけていた
・そのつもりはないのに、一方的な会話をしていると言われる
・気づいたら、相手はつまらなそうにしていた



他にもいろいろなケースは有りますが、
共通しているのは、相手のことを見ていない、
あるいは、見ようとしていないことが原因です。


相手がどんな反応をしているか? 相手の中で何が起きているか?
ここに気づくことで、柔軟に相手に関係性を築き、相手を主役にした
コミュニケーションを取ることができます。


その方が、あなた自身にとって価値あるやりとりになるのではないでしょうか。


観察するポイントは、コミュニケーションの上級者になれば、
高度なものがありますが、まずは相手の表情を見てみましょう。
今までは、気づくことのできなかった何かに気づくはずです。


まとめ

1、感情を生みだす
2、相手の立場に立つ
3、コミュニケーションに関する適切な方法を学ぶ
4、聞き上手になる
5、相手がどんな反応をしているか? 何が起きているか?へ目を向ける



それでは、シンプルでは有りますが、お役に立てていたら幸いです。


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