よくあるご質問と回答 ― 資格について ―
資格取得者は、どんな場面で活動していますか?
現在、多くの企業でコミュニケーション能力の高い人材を必要としていますので、
特に就職・転職活動中の方は、目に見えないコミュニケーション能力・スキルを、
資格としても証明することでご自身の強み、自信に繋げています。
コミュニケーション能力2級・準1級、1級認定資格を取得される方は、
会社員の方、就職・転職活動をされる方が、スキルアップなどを目的に受講されます。
1級講座では特にリーダーシップ、モチベーション向上に必要な要素を中心に学びますので、
リーダー、管理職、人事担当者など、チーム・部下のいらっしゃる方が
多くご参加されています。
トレーナー育成コースは、将来コミュニケーション能力2級・準1級、1級講座を
ご自身で開催したい、あるいはすでに講師業として活動され、さらに指導の幅を広げたいと
お考えの方がご参加されています。
講座参加の事例については、参加者の方のご感想もご参考下さい。
⇒講座参加者の声はこちら
コミュニケーション検定との違い
一般的に「検定」は主に筆記試験などで合格点(数値や技術の型などで
一定の基準を超えること)を取る形式に多く見られます。
当コミュニケーション能力認定協会が主催し、
資格発行を行うコミュニケーション能力認定講座は、
知識としてだけではなく、実践的なコミュニケーションスキルを身につけ、
日常に活かして頂くことを目的としております。
そのため、当日の講義とエクササイズ(ロールプレイ)の実施と理解度で
認定を行っております。
予め準備が必要かのご質問を頂きますが、当協会の認定講座は
事前の対策や勉強などは必要ございません。
※あくまで当協会の採用している資格の認定についてのご説明となります。
各資格の認定・検定実施団体様の意図や合否の判断基準に適した
形式を採用されています。
合格率は?試験の準備は必要ですか?
2級・準1級講座は、約99%の合格率です。
1級講座も約95%です。
●2級・準1級講座は、すべての講義・エクササイズ(実習)へ積極的に取り組むことが合格基準です。
現在、2級・準1級講座に筆記試験はありません。
講座中に、トレーナーが実習への参加姿勢や参加状況を確認しています。
●1級講座では、すべての講義・エクササイズ(実習)へ積極的に取り組むこと、
講座内に学習レポートへの記述を行い、理解度や実践力の基準を満たすことが合格基準です。
※1級の学習レポート記述について、事前の準備は一切必要ありません。
本講座は、試験で合格点を取ることではなく、いかに日常で実践できるかに重点を置いています。
そのため、実習の参加姿勢が積極的でない場合、他の受講生の方との協力姿勢がない場合にはトレーナーから注意を行う、あるいは不合格になることがあります。
資格は、取得後に消失することがありますか?
2級、準1級、1級については、消失するような条件はありません。
当協会では、学ばれたことを皆様に継続して日常で役立てて頂くことを趣旨にしています。
認定トレーナーの資格については、常に質の高い講座開催のために、
トレーナーの水準を高めていくことを重視しています。
認定団体(日本教育推進財団)による更新の審査、条件のクリアなどが必要となります。
国家資格でなくても履歴書の資格欄に書けますか?
何らかの民間資格をお持ちの方が、履歴書に書くべきかということを
よく悩まれ、お問い合わせを頂くことがあります。
資格というものは、その資格を認められるに値する知識や
技術を習得した方だけに与えられる能力、あるいはそれを使用できる
特権などを表すものと考えています。
国家資格・民間資格を問わず、企業・職種・職場によっては、重要と思われる
資格(能力)を評価する場合もあり、ご自身が能力向上のために習得された知識や技術は、
自信を持って履歴書に加えて頂くことをお薦めしております。
当協会の発行資格についても、皆さまが積極的にコミュニケーション能力を
高めようと学ばれ、一定の能力を認められたという証明をするものです。
資格をご記入されることももちろんですが、なぜその資格を取得しようと学ばれたのか、
という点も大事なことです。
今後の仕事、人間関係に活かしたいとお考えの方は、
履歴書をご覧になる方にその点を伝えることも大切なことです。
【参考として】
●国家資格: | 公認会計士、建築士、中小企業診断士など |
●公的資格: | 秘書検定、簿記検定、日本漢字能力検定(漢検)、色彩検定など |
●民間資格: | 医療秘書技能検定、証券アナリスト、インテリアコーディネーター、 トリマーなど |
今、企業・社会が求める「コミュニケーション」を資格でアピール! |